モンゴルで日々奮闘していた協力隊員の日記

H26-2青年海外協力隊員(職種:青少年活動)として、モンゴルで2年間活動していました。

配属先:NGO「太陽の家」と呼ばれる孤児院 初日

私の活動先。モンゴル国、ダルハンオール県ダルハン。

モンゴルで第2か第3の都市と言われるくらい、首都ウランバートルに続く大きな街です。

 

f:id:midochang:20141222001409j:plain

車、特にタクシー(乗合)が沢山走っていて、ダルハン市内なら500トゥグルグ(30円)でどこでも行けます。冬の時期は道路が凍っていて、スケートの要領でいかないと、普通に滑ってコケて、ひかれそうになります…!

 

f:id:midochang:20141222001702j:plain

暖房用の薪を…売っているのかな?

 

f:id:midochang:20141222001903j:plain

職場からの帰り道。牛の帰宅に遭遇します。

 

2014年12月22日、深夜12時、現在の気温は・・・マイナス23度だそうです。

昼間でも今はマイナス6~17度。でも、乾燥しているし、想像以上には寒くないのです。

 

f:id:midochang:20141222010539j:plain

こんな感じで外を歩けば、今は余裕のよっちゃんです。

 

 

そして、私の仕事先は、NGO「太陽の家」と呼ばれる孤児院です。

f:id:midochang:20141222011743j:plain

この孤児院、なんと日本の団体から支援を受けているのです。ですので、日本人や日本が大好きですし、日本人との人間関係の在り方もよく分かっていらっしゃいます。

 

f:id:midochang:20141222011919j:plain

活動初日。

初めて「太陽の家」に行くと、先生、子ども達がみんなで出迎えてくれました。

 

f:id:midochang:20141222011956j:plain

モンゴル、日本、太陽の家の旗を持っています。

子ども達はおめかしをして、とっても可愛い。

f:id:midochang:20141222013219j:plain

そして、旗の周りをぐるぐる、手をつなぎながら周ります。

f:id:midochang:20141222012028j:plain

これが、お客さんを出迎える時にいつも行っているらしい「旗のセレモニー」。初めてなのに、一気に私と先生、子ども達の距離を縮めてくれて、めちゃくちゃ嬉しかった!

 

f:id:midochang:20141222012148j:plain

 

こういった歓迎を受けない隊員もいるという話を聞いていただけに、私は本当に恵まれた環境に来たんだと思いました。

 

ここで、どんな2年間が待ち受けているのか、ドキドキワクワクした、そんな初日でした。

 

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました。